ビジネス PR

【未来予想】ゲートウェイ型ビジネスとモジュール化

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
博士くん

ゲートウェイ型ビジネスの将来について、もっと知りたいんだ

窓口さん

こちらのページで紹介した考え方ですね

ゲートウェイ型ビジネスとは

ゲートウェイ型ビジネスとは、下図のような性質を持つビジネスです。

concept-of-gateway-business

その本質は、多様なサービスを一元管理できることです。1箇所だけ見れば良くなるので、管理が非常に楽になります。

博士くん

このページは、こちらのページの文章と何が違うの?

窓口さん

ゲートウェイではなく、上図の「サービス群」に焦点を当てます

サービスのモジュール化

モジュールとは「交換可能な機能単位」を指す言葉です。

博士くん

意味が分からない

窓口さん

例えば、心臓はポンプ機能を持ったモジュールです

博士くん

心臓は移植可能だから「交換可能な機能単位」だね

窓口さん

他には、腎臓などもそうですね

博士くん

そういえば窓口さんは、国立医学科の出身だったね

モジュール化するゲートウェイ型ビジネスのサービス

モジュールと、ゲートウェイ型ビジネスのサービスには、どのような関係性があるのでしょうか。

窓口さん

ゲートウェイ型ビジネスの各サービスは、それぞれがモジュールを形成しています

博士くん

各サービス内に、入れ替え可能な存在がひしめき合うということだね

本質は、ゲートウェイ型ビジネスのサービスの「ゲートウェイ上で選ばれる、入れ替え可能な存在になる」という特性にあります。

博士くん

選ぶのは誰?

窓口さん

顧客です

博士くん

ゲートウェイはみんなが必ず使うけど、サービスは顧客に選ばれないダメってこと?

窓口さん

ゲートウェイは構える側、サービスは選ばれる側です

博士くん

分かりやすい具体例が欲しいな

窓口さん

レストランのビュッフェを考えてみましょう

レストランのビュッフェを整理すると、下図のようになります。

buffet

ビジネスの売上は、基本的に下の式で表現されます。

  • 売上 = 顧客単価 × 顧客数
博士くん

ビュッフェ会場は、必ず1番多い顧客数を得る

窓口さん

それぞれの料理は、各カテゴリー内で独占しない限り、ビュッフェ会場と同じ人数を集めることは出来ません

博士くん

これが選ばれる側の悲哀だね

窓口さん

胴元であるビュッフェ会場には、敵いません

次に、よりビジネスらしい「物流」をテーマに考えてみましょう。

物流を整理すると、下図のようになります。

logistics-gateway
博士くん

集荷なら集荷で、カテゴリー内で価格やサービスの競争が生じるね

窓口さん

一方で、顧客に選ばれる物流ゲートウェイを作ることが出来れば、多くの顧客を継続的に集めることが可能です

博士くん

暴利を貪ろうとしなければ、勝ちが確定するんだね

窓口さん

この概念は、実際にLogistics Management Systemとして台頭中です

最後に

あなたの働いている企業は、ゲートウェイ側ですか?それともサービス側ですか?

サービス側の企業であった場合、圧倒的な優位性を誇る製品やサービスを提供していますか?

あなたが置かれている状況によっては、転職を考えることが1つの生き方になるかもしれません。

時代は大転職時代へ

現代は、多様かつ高速の変化が生じる世界です。「終身雇用」「右肩上がり」の概念は崩れ、自分の身を守ってくれる存在は自分自身しかいません。

転職にはリスクを伴いますが、転職活動にはリスクがありません。御自身の「転職市場での価値」を知っておくことは、今後の社会を生き抜く第1歩となります。

これを機に、ぜひ転職エージェントに登録してみてください。

ABOUT ME
ビジネスマンの窓口
多忙なビジネスマンにとっての【多様な情報の一元管理】を目指します

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA